間取りスケジュール

間取りの打合せ回数について

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羊ママ
羊ママ

間取り打ち合わせって何回ぐらいやるの?

我が家の場合の県民共済住宅から出てきた図面は、約10回提出していただきました。
初回図面日から、契約日まで約190日となっていました。
※10月13日(初図面日)~翌年4月24日(契約日)

ここは、もっと詳細をきちんと詰めていれば、少ないでしょうし、パラパラ・バラバラと出てくると、
もっと多くなると思います。

設計士さんと打合せしたことは、全て図面に落とし込まれているか、その都度、こちら側も確認!言った言わないが発生しないように、打合せをした私自身も何度も図面の確認をしました。

個人差が出るものだと思いますので、参考までに!


間取り図001(手書き・実物)

これは、一番初めに出てきた手書きの間取り図でした。

こちらから、県民共済住宅が用意しているプランニングシートと共に、我が家では、

・手書きの希望間取り図
・イメージ集(和モダンな家の画像集)

を勝手に(笑)送付し、その回答として、郵送していただけました。

下記の間取り図を事前に見せていただいていたので、1回目の打合せ前には夫婦で再度話しあいもできました。

要望がきちんと反映されているか確認。
家のイメージ集があるなら、設計士さんにも共有。
風水を取り入れたいなら、早めに間取りに反映してもらう。

各部屋の広さ・位置、つながり方、全体坪数の確認など、まだ大きな視点での確認でOK

間取り図002(手書き)

初打合せ時に、設計士さんと図面001を見ながら話あいました。

設計士さんは、鉛筆と消しゴムでこちらの要望を聞きながら、ここはこのようなほうがよいのでは?という提案もしていただきながら、加筆・修正したものを帰宅時には持参させていただきました。

この図面が、打合せ内容の結果にもなっています。

当初、キッチンは、島形(アイランドキッチン)の独立にさせたかったのですが、設計士さんのアドバイスで、壁につけて、冷蔵庫専用の置き場を作り、出っ張らせないことですっきりとしたキッチンできました。

窓の位置なんかも、すでに入ってきていますね。

陽当たり、道路の通りや隣・近所からの家の中への目線が気になるかどうか、
なども気にして部屋づくり、窓の位置を考えていかなければいけません。

収納場所は大丈夫?どこに何を収めるの収納場所か考えていきました。

間取り図003(手書き)

ここまでは、手書きの図面で確認していました。

2Dとでもいうのでしょうか。まだ、奥行のない、縦横だけで想像している感じでした。

色々な配置を気にしていく時期でした。

  • ダイニングテーブル
  • ソファー
  • 冷蔵庫、食器・キッチン家電
  • 各部屋の収納場所
  • テレビ
  • 乾燥機 乾太くん
  • エアコン
  • 折り上げ天井
  • 窓の位置(サイズも)
  • 電動or手動シャッター
  • 下足箱
  • 家具類(新規・既存)
    ※サイズをしっかり確認しましょう。

窓・勝手口・家具の置き場なども間取りに入れていき、不足がないか確認。
ほぼ、我が家の原型の出来上がりでした。


間取り図004

デジタル図面で、3Dな奥行も理解できる図面がお目見えしてきました。

設計士さんから確認してくださいと言われたことは、またまた下記の3点。

  • 部屋の広さやつながり方
  • 家具の配置
  • 窓位置・サイズ

ここから、徐々に細部を煮詰めていきましょうとおっしゃっていただきました。

この窓の数・大きさだと、部屋が暗いかなぁ~とか、外からの目線も気になるので、ここは曇りガラスにしよう、窓の仕様(滑り出し・上下窓・FIX)はこうしようなど、主人とも細かいことを話しあっていきました。

床暖房の位置などもこのあたりで話しあっていきました。

そして、この図面を持って、各メーカー(キッチン・トイレ・床・お風呂等々)のショールーム巡りを本格的にスタートさせていきました。

県民共済住宅にするなら、せっかくなので、ショールーム巡りはオススメです。

いや、絶対やらないとダメだと思うのです。こだわりたいのなら、ぜひ、ショールームで本物を見て確かめて選択するのがよいと思います。

オプション、追加費用で選択の幅も広がりますので、ダメもとで設計士さんにも相談・お願いしながら、楽しく選んでください。

時期的には、図面がないと、サイズなどもわからないですし、本格的なショールーム巡りは、この時期からのスタートでもよいと思います。情報収集(商品情報、カタログ)は、もっと前倒しでOKです。

窓のサイズも決定していく時期。
家具などとの干渉がないか、窓メーカーのショールームで実物の大きさ見るのも良いですね。

そろそろ概算が出るころなので、金額の増減も一緒に考えていく時期でした。

間取り図005

概算が出て来た時期でした。

細かい位置の大工さんの作り付けの可動棚の希望など、固めていきました。

私は、とにかく、家具を置きたくなくて。

なぜかと言うと、ルンバで掃除をしてもらうのに、なるべく床に物を増やしたくなくて、可動棚をお願いしました。

外観についても、FIXさせていきました。

間取り図006

キッチン、玄関、格子戸など、こだわりたいアイテム達もほぼほぼ出揃い、そろそろ、細かい部分も煮詰まってくるころ。

見積もりも、そろそろ最終に近づいてきます。希望の修正モレ等ないか、再度チェック。

間取り図007~009

床・屋根・外壁なども県民共済住宅にある実物、ショールーム巡りできるものは、ショールームで実物を見たり、商品の詳細について案内係の人に聞いたりしていきました。

県民共済住宅の仕様書に沿って、全ての仕様を決める時期です。

キッチン、トイレ、洗面所、etc。ショールーム巡りあわてないように、早めに計画的にまわりましょう。

契約日に近づき、細かな見落としがないか何度も確認!時期です。

間取り図010(完成図面あり)

契約日の入った最終図形が出来上がりました。
ようやく完成!もちろん、見積も最終合意できました。

1階完成図面
2階完成図面

完成しても、なんか間違いがあるのでは?!と、ドキドキしていたのを覚えています。

こちらの図面に、ライト(照明の配置)やコンセントの位置などが、契約日以降に赤字で入っていきます。

この図面以上に出てくる要望は、追加費用がかかりますが、ものによっては対応してくれました。

しかし、変更は危険です。現場にうまく伝わらず、間違っているケースも出てきていましたので。

我が家の場合は、結果オーライでしたので、
修正していただきませんでしたが、トラブルになってはいけませんので、
早めに決定しておくことに越したことはないですね。。。

契約日以降のこちら側の変更は、ミスも出てきたりと現場を混乱させてしまうので、
極力ないほうがベストかと・・・。

まとめ:自分でも家づくりの勉強をして、動ける方に向いています

手書きのつたない希望の間取りから、10回のやり取りを経て、
我が家は、満足のいく図面が出来上がり、設計士さんにはとても感謝しています。

自分自身でショールームにまわったり、注文住宅のブログや本を読んだり、メーカーのカタログを取り寄せ、サイトを見たりしながら、自分自身も勉強しながら、家づくりを楽しみました。

出来る事はお願いし、出来ないと言われた事は、潔く諦め、設計士さんを困らせるようなことはしなかったと思います。(多分ですが…)お互いに気持ちよく取り組ませていただけたかな、と。

きっとこのブログを読んでくださっている方も、ご自身で情報収集されて、勉強して、自分で動く方だと思います。そんな方なら、県民共済住宅はぴったりだと思います。

逆に言うと、ご自身で動いて、考えて、設計士さんと共に進められる方でないと、県民共済住宅は難しいと思います。先方からの提案は、ハウスメーカーの営業マンに比べてかなり少ないと思いますので。

というわけで、以上となります。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。

あなたのおうちが、快適で素敵な空間になりますように。

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