
3年使って感じるトイレの掃除しやすい点、不満点を紹介します!
県民共済住宅の家に住み始めて3年、毎日使う場所、それは、トイレ。
引っ越した日から、頻繁に使う場所だと思いますので、掃除アイテムなども事前に手配しておくと良いですね。
我が家は、標準の手洗い付きLIXILのトイレを選びました。
3年間、日々のトイレ掃除で思う掃除しやすい点、不満点をご紹介します。
トイレ選び、トイレ部屋作りの参考にしていただけると嬉しいです。
お掃除基本情報
トイレ掃除アイテムとしては、私はこんな感じで使っています。
・手洗い場に設置:小林製薬のトイレ ブルーレット
・トイレブラシ:ジョンソン 流せるトイレブラシ
・トイレの拭き取りクリーナー:まめピカ スプレー
・トイレお掃除シート

私、新居では、トイレブラシケースを置きたくなくて。
置くと、動かして拭くのが厄介で、それが積み重なり、トイレ奥、埃たまるじゃないですか・・・。
なので、トイレのブラシやスポンジは、百均のフィルムフックを付けて、写真の→部分に浮かせてかけています。
我が家では、ジョンソンの流せるトイレブラシを使っています。
あくまで、目安として、ご家庭によっても違うと思いますが、
週に1回は、流せるトイレブラシ+お掃除シートで念入りにお掃除。

あとは、毎日、気になるところは、まめピカでシュッとスプレーして、トイレットペーパーでちょこっと掃除をして、綺麗を保っている感じです。
トイレ掃除の不満点
手洗い付きトイレ、洗うの面倒

1・2階とも標準のLIXILの手洗い付きトイレ。トイレを出ると、洗面台があるので、家族はほぼ使いません。
トイレの手洗い場の水出口は、水垢で白くウロコのようなものもつくし、使わないのに掃除も面倒です。
手洗い無しトイレにすれば良かったです。
トイレ奥のホワイトカウンター・窓は掃除しづらい

1階は、トイレ前方に窓があるため、拭きやすく掃除しやすいです。
しかし、2階は、写真のように窓・ホワイトカウンターなる名前の台が、トイレ奥に設置されています。これが、トイレ横に入って掃除しづらい。
しかも、ホワイトカウンターは、大型収納を備えたトイレには、不要でした。埃も溜まりますし、拭かないといけないですし・・・。
この部屋の作りの場合、窓は移動できなかったので、ホワイトカウンターを無くし、トイレを奥に置き、窓だけの配置にすれば良かったと後悔しています。
巾木(はばき)に汚れ、ほこりが溜まる

男性3人の立ち小便のおかげで、、、床・壁への尿はねは、毎度、気になります。
この巾木(はばき)、トイレだけでなく、県民共済住宅の家の中、全てに言えることなのですが、本当に、全体的にうっすら埃がたまって、見るたびに、ウゥ~( ;∀;)と、なっています。
便器近くの部分だと拭くと、やはり、黄色くなってる時も!!
巾木の汚れ防止で、マスキングテープを貼る方もいらっしゃるようですが、その張替も毎度面倒だなぁ。と思いながら、汚れに気づいたら、掃除してる日々となっています。
余談情報:トイレの壁紙選びの参考に
トイレの壁は汚れるという話しで、壁紙のことを。
壁紙選びも、リリカラの東京ショールームに足を運ばれること、オススメします。
トイレにオススメの壁紙なども、リリカラには沢山ありました。
消臭、汚れ防止などの機能がついている「機能性壁紙」という商品があります。
我が家の2階のトイレの壁紙も、機能性壁紙にしました。

奥が、キラキラしたラメ入りの黒いストライプのアクセントクロス。
サイドを、同じ種類の白いストライプが入ったクロス。シックでモダンな雰囲気になります。
・品番:(黒)LL-5108, (白)LL-5107
詳しくは、リリカラの壁紙選び トイレ編 御覧ください。
ちなみに、先輩ブログを見ていると、トイレの壁をキッチンパネルにして、お掃除しやすいようにされている方もいました。我が家は、全面、壁紙にしましたが・・・。
トイレ掃除の良い点
便座を浮かして、奥まで拭ける

LIXILのトイレは、便座を浮かすことができます。
お掃除の時に、右側にあるボタンを押して、上に完全に押し上げると、写真のように。
奥まで手を入れて綺麗に拭くことができます。

便座裏は、デコボコがありますが、綺麗に拭くことができます。
グレーのゴム部分は、3年使って、少し黄ばんできたかなぁ~と思います。
あと、便器のフチがないので、トイレブラシでお掃除しやすいです。
便器の水が溜まる部分が、1週間以上サボると、少し黒い輪ができている時も💦
でも、セラミックだからか?100年綺麗が続くのキャッチコピー通り?ブラシでこすると綺麗に落ちています。
気になるのは、便器下(床)に子供がおしっこをこぼした時です。
すこ~しの隙間におしっこが入りこんでしまいます・・・。
便座カバーも外せる

3年住んで、最近知ったのですが、便座のフタを外すことができ、まるごと拭けます(洗えます)。
取り付け部が汚れていたので、大掃除の時などは、外して掃除しても良いですね。
ここもお掃除ポイントです
脱臭フィルターも定期的にお掃除必要です

あと、これは2年点検の時に、来てくれた担当の方から教えていただきました。
トイレ左側に、写真のような脱臭フィルターが備わっています。
トイレ内部の臭いを吸収する部品です。ここに埃などが付着すると、十分な脱臭ができなくなるので、定期的にお掃除してください。
とのことでした。
説明書読めば全て掲載されているのですが、引き渡し時は、引っ越しなどで大忙しいですから、大量の取扱説明書を読みきれませんからね・・・。
排気ファンも以外と、汚れてる

トイレの上部に設置される物体。
こちらは、トイレ用のマックス社の排気ファン。
基本、365日24時間回しているのですが、たまに、スイッチの押し間違いにより、消されている時が。
回ってないと、臭いが・・・と、感じる時ありますので、かなり重要な責務を全うしてくれています。
1階は、トイレ前方に設置されているため、カバー外しやすいのですが、2階は、トイレ後方設置のため、取り外しづらくて、3年以上放置してしまいました。
カバーを外してみますと、、、、こんなことに( ゚Д゚)汚い!

キッチンなどのように、こまめにやる必要はなさそうですが、1年に1回くらいの大掃除の時は、綺麗にしてあげた方が、臭いとりもきっと違ってくると思います。

カバーを外すとこんな感じです。こちらは、慎重に、まわりの埃を優しく取り除く程度で終えました。
まとめ
LIXILのトイレは、全般的に掃除しやすいです。
大掃除の時は、トイレの便器以外のフィルターや換気扇もお掃除されると綺麗が続くと思います。
トイレの壁紙も、トイレにオススメのクロスなどもあるので、そちらも検討してみてください。
参考になると嬉しいです。
というわけで、以上となります。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
あなたのおうちが、快適で素敵な空間になりますように。
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