
照明は、オーデリックに。住み始めて4年以上経過しますが、明るさ、使い心地とも満足です。
県民共済住宅の照明は、自分で悩んだうえで、ショールームへ行きアドバイザーの方へ相談するのが一番良いと思います。
ショールームで実際の明かりの色や明るさ、照明器具を見ないとわからないこともあると思います。
2018年当時は、汐留のパナソニックショールームで照明を見ることは出来ましたが、現在は閉鎖しています。残念。
照明選びはショールームへ
事前にメーカーのサイトで、照明のカタログを取り寄せました。WEBカタログより紙の方が見やすいかです。そこから具体的なイメージを膨らませていきました。
自分の中のイメージが固まってからショールームへ行く方が効率が良いと思います。
県民共済住宅の照明は、パナソニックとオーデリックから選べました。私は、予約して両社のショールームへ行き、事前に連絡していた図面を元に提案いただきました。
・パナソニックショールーム(汐留):現在は、住宅照明の展示終了。残念ですね。
・オーデリックショールーム(杉並区):予約はこちら
→無料駐車場完備でしたので、赤ちゃん連れで1人で車で行きました。
一人で悩まずプロに相談して、明かり計画を立ててもらいましょう。
下記のような資料を2パターン作成してもらいました。

図面と設置する商品が連動してわかりやすく、この後から変更することも出来ました。
オーデリックの書類を基に、最終的に監督さんと相談し、県民共済住宅の図面へと落ちていきます。

Dはダウンライト、Cはシーリングライトです。スイッチの位置なども決まっていきます。
ショールームへ行くメリットは、「照明」について知ったり体感できること。
私は、ショールームで複数の色に切替えることが出来る、ツマミで明るさの強弱を変えることが出来るなど知りました。
明るさも実際に体験でき、ダウンライトの個数の増減で明るさが違うことも実感できました。
今は、オーデリックのショールームしか行けないようですが、事前に予約し、アドバイザーの方についてもらって照明選び楽しんで悩んでください。
照明は、オーデリックに決定
パナソニックとオーデリックを比較してオーデリックに決めた理由。
それは、コスト的にオーデリックの方が安く、気にいった商品もあったから。
あと都内の運転に自信のない私でも、オーデリックのショールームは行きやすかったこと。2回行きました。
図々しくも悩んだ時は、直接電話で詳細を聞いたりしましたが、対応してくれました。
見た目スッキリなダウンライトを中心に
新居の照明で絶対設置したかったのは、ダウンライト。
以前住んでいた家では、年末になると1年分の埃や虫のたまった照明カバーを洗っていました。そこからの卒業をしたかったのです。

ダウンライトだと取り付け位置も自由に選べます。写真のように和室の場合は、折り上げ天井の中央に4個並べました。3個一列とも悩みました。
1階の部屋、廊下、脱衣所、トイレなどは全てダウンライトにしました。ちなみに風呂場のダウンライトは、お風呂メーカーの取り付けでした。
当初、ダウンライトで心配だったこと。それは、「住み始めてから部屋がなんとなく暗い」でした。
しかしそんな懸念は不要。4年経過しましたが、暗いと感じることなく過ごせています。
ショールームで知った照明の色の切り替えも導入しました。
リビングダイニングについては3光色切替(昼光色・温白色・電球色)ダウンライトにしたので、夜は暖かい色で、朝や夏場は白い明かりでなどと使い分けています。スイッチ一つで切替できるのも便利です。
住み始めて、2色の切り替えでも良かったかなと思っていますが。
全部屋ダウンライトにしたかったのですが、出来ない機能がありシーリングライトも併用です。
それは「豆球」。寝る時につける常夜灯。豆球が必要な我が家は、2階の寝室・子供部屋は、シーリングライトとなりました。
ダイニングテーブル上はペンダントライト

憧れのダウンライトときたら、次はペンダントライト。と、勝手に思っていました。
キッチンかダイニングテーブルの上、どちらか悩みましたが、我が家はダイニングテーブルの上に。

こんな感じです。ダクトレールに照明がついているので、位置を変えることも可能。
和モダンなイメージだったので、波佐見焼の照明にしました。この商品、カタログで見た時はイマイチだったのですが、明かりがついている実物をショールームで見て、こちらに決めました。
やっぱり、ショールームで見ることおすすめです。

設置場所は、電気屋さんの工事日に行き、現場で一緒にダイニングテーブルの大きさなども伝えながら場所を確定させました。
今でも思うのですが、ちょうどいいい位置につけてくださいました。ナイス電気屋さん。

たまにダウンライト・ペンダントライトの明かりの色が1色だけ揃わないということが発生しますが、数回、スイッチの入り切りを繰り返すと揃います。これは、故障ではないそうです。
引越後すぐに「照明の色が1個違う。もう、故障?!オーデリックぅ」と、慌てて県民共済住宅の監督さんにSOSを出したところ、すぐにリセット方法を教えていただき安心しました。
玄関やトイレは人感センサーのダウンライト
人を感知して照明がつく。便利な機能です。普通のダウンライトよりお値段も高め。
だけど、新居に欲しかった。帰った時にすぐに照明がつくように、玄関の外・内。勝手口も。
トイレに入った時にも自動で点灯できるよう、1・2階のトイレにも設置。

トイレに長くこもり動きが少ないと消灯します(笑)。手をぶんぶん振ると点灯。
人感設定のON、OFFは、スイッチで簡単に出来ます。そのため、子供が誤ってスイッチを触ると人感モードが解除されてしまうので、また設定しなおす必要があります。
簡単な設定なんですけど、「も~誰が消したんだ~?!」と、注意をしてしまいます。

新居になった際は、自分でセンサー点灯の設定する必要あります。該当のスイッチに貼るシールもついていました。
県民共済住宅の照明金額
2018年当時の県民共済住宅の照明器具の金額は、1㎡1500円(税抜)でした。
我が家の場合:148㎡×1500円=221,700円まで標準。
オーデリックの照明器具にかかった総額は、191,447円
つまり、差額はマイナス30,253円となり、予算以内におさまった形となります。
ここで要注意!ダウンライトにした場合、追加工事費用が発生します。
我が家の場合、ダウンライト配線や、照明器具の取り付け費など追加発生が出ました。
なので、照明器具+配線工事・取り付け費等トータルで照明は考えた方が良いです。
最新の価格等は、県民共済住宅にお問い合わせください。
まとめ
我が家は、県民共済住宅の照明は「オーデリック」を選び、4年以上生活をしていますが、暗い、不便だなどと感じることなく快適生活が送れています。
人感センサーの照明は、自動で点灯・消灯して、とても便利です。場所を選んで設置すると良いと思います。
参考になると嬉しいです。
というわけで、以上となります。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
あなたのおうちが、快適で素敵な空間になりますように。
コメント