キッチンのゴミ箱は、無印良品のダストボックスを可動棚に入れました!
絶対に置かないといけないキッチンの「ゴミ箱」。
新居では、ゴミ箱の位置と、どこのゴミ箱にするかを悶々と悩んでいました。
シンプルな物をスッキリ置きたい!
色々と思考錯誤したゴミ箱探しとゴミ箱置き場問題。
我が家では、こんな感じになりましたので、皆様の参考になれば嬉しいです。
我が家のキッチン
我が家は、県民共済住宅が標準でも採用しているタカラスタンダードのグランディアキッチンです。扉のカラーは、フォレストホワイト。
オプションで、フラット対面ワイドタイプにしました。
カップボードも、タカラスタンダードのグランディアです。
ゴミ箱付きのカップボードではなかったので、新たにゴミ箱置き場を確保する必要がありました。
ゴミ箱はどこに置くか、どこのゴミ箱にするか。当初から、悩んでいました。
以前住んでいた家では、このような収納風なゴミ箱を使っていました。
新居には、これは継続使用したくなく、新たな家具も増やしたくありませんでした。
希望としては、シンプルなゴミ箱で、最低3BOXは必要だなと、考えていました。
1.燃える
2.燃えない
3.びん缶・ペット
キッチン&カップボード、冷蔵庫置き場が決まる
設計士さんと、間取りを確定させていきながら、タカラスタンダード「グランディア」のキッチン&食器棚(カップボード)、冷蔵庫置き場のサイズと設置場所が決まっていきました。
カップボードの横には、スペースができたので、この位置に可動棚をお願いしました。
現在は、こんな感じとなっています。
ゴミ箱置き場は、可動棚に
色々とゴミ箱検索していくうちに、キッチンに独自に作った棚(可動棚)に、ゴミ箱や家電などを収納している方々の画像を見つけました。
そこで、我が家でも、タカラスタンダードのグランディアの食器棚(カップボード)の横に、ゴミ箱もおける可動棚を作りたいと設計士さんに伝えました。
県民共済住宅では、おなじみの自分で高さを調節できる、大工さんが作ってくれる、お求めやすい価格の可動棚ですね。
こちらが、食器棚の横に作っていただいた、可動棚(両側に仕切板)です。とってもしっかりしています。
可動棚サイズ:約幅623mm(※仕切板含まず)×奥行450mm(※食器棚と同じ奥行)
※サイズは、私調べですので多少の誤差あるかも。。。
可動棚の横は、勝手口。すぐにゴミを外に出せるようになっており、動線も良いです。
無印良品のダストボックスに決定
「さぁ、ゴミ箱はどれにしよう~!」と、悩みに悩み、この2つが最終候補に。
無印良品とケユカのゴミ箱。どちらもシンプルでオシャレ。人気商品です。
ケユカなら、足ペダルでフタの開閉可能。
奥行は、どちらも問題ないのですが、幅のサイズが異なります。無印良品なら、ギリギリ3個入って、ケユカなら2個。
やっぱり、ゴミ箱は、3個欲しい!
可動棚の横幅サイズで、3個入るのが、無印良品のダストボックスでした。
こちらは、縦に入るので、このフタが必要です。
無印良品のゴミ箱には、キャスターをつけることも可能です。
・我が家の可動棚 :約幅63×奥行45cm
・無印良品のゴミ箱:(約幅19×奥行41×高さ54cm) ×3個入る
このように、3個、スッキリと収まることが出来ました!
最初から、このゴミ箱に辿りついていれば、逆算して可動棚を依頼出来たと思うのですが、設計時には、そこまで、手が回らず・・・。
我が家は、たまたまた設計士さんが作ってくれた可動棚のサイズに、無印良品のゴミ箱がジャストフィットでした。
色合いも、タカラスタンダードのグランディアのフォレストホワイトにも、マッチしていて良いかなと思っています。
使いたいゴミ箱が決まっている方は、先にゴミ箱のサイズを計測してから、可動棚を作られるといいですね。事前に、設計士さんにも相談されて、検討してみてください。
無印良品のダストボックスの使い方、良い点、悪い点
入居から、無印良品のダストボックスを使い、3年以上経過して若干、ヒビが入ってしまっていますが、しっかりした作りなので耐久性もあり、まだ利用できそうです。
使い方
縦に使うフタなので、写真のように開く仕様となっております。足ペダルではないので、自分の手で上に開けます。
上に乗っけている金具が、袋止めです。袋は、1枚だけでなく、前後で分ければ2枚かけることも可能ですが、使いづらくて私は使用しなくなりました。面倒でした。
袋止めに、私はスーパー(埼玉県民愛用ヤオコーの袋)の大サイズの袋をかけます。無印良品のサイトでは、ゴミ袋は、30L・45L対応とのことです。
実は、袋をひっかけるだけだと、底に小さなゴミが飛び散り(一番悲惨なのは、子供の鉛筆削りのカス・・・)、ストレスがたまるため、写真のように全方位にかけるように使っています。
これでも、底に小さなゴミはたまるので、ゴミ箱底に袋や紙などを敷き、ゴミがたまると、それごと捨て、中が汚れないようにしています。
全方位に袋をかけ中に入れると、外からはゴミ袋が見えず、スッキリします。
この袋止め、3年経過する今も、何故か上下をつけ間違えてしまうのですが(-_-;)何故だ・・・。
無印良品のダストボックスの良い点、悪い点、まとめるとこんな感じです。
良い点
・コンパクトでスッキリ、タカラスタンダードのグランディアにも馴染んでいる。
・フタは縦・横選ぶことができ、フタなしでも使える。
・袋止めに袋をかけると、外から見えずスッキリする。
・スーパーの大きい袋も使える。
・キャスターを付けることができ、軽量で、出し入れしやすい。
悪い点
・手でフタを開ける仕様のため、手が汚れている時は困る。
・子供がベタベタ、フタを触るのも気にはなる。
・フタの開閉部分は、汚れる。
・袋止めに袋をかけるのが、ストレスを感じることもある。
・袋止めに、2枚袋をかける事も可能だが、正直、使いづらい。
・キャスターもまぁまぁ汚れる。
・フタは、密閉性がないので、キッチンの生ごみ等を捨てると臭いが気になる時もある。
このサイズのゴミ箱だけでは、家族5人のゴミを1週間ためておくのは厳しいので、無印良品のダストボックスにたまれば、外の大きなゴミ箱に出すということで、まわしております。
悪い点もありますが、私は、満足して使っています。
当初の想定とはズレたゴミ問題
あれだけ、入居前は、3個のゴミ箱にこだわった私でしたが、実は3年以上住んで、2個で間に合っています。
というのが、西側の窓の付近(つまり、外)に、ペットボトル・缶は、外にゴミ箱を置いたのです。
終わり次第、窓からポイと捨てるようになりました。
密封のフタでないので、夏場に、ペットボトル・缶を室内のゴミ箱に入れておくと、カビや臭いも気になるようになりまして・・・。
下記写真の、右側のぼかしている窓側、すこしずらした場所が、ゴミ置き場となっています。
臭う物(オムツ等)、生ゴミ等も、直接、外の可燃ごみ箱に入れるようになりました。
屋外には、大きめのゴミ箱を置いています。
屋外のゴミ置き場も、設計段階からどこが一番ベストか、考えておくと良いと思います。
使っていくうちに、当初の想定とは違うゴミの捨て方になるかもしれないですが。
まとめ:タカラスタンダードのグランディアに無印良品のダストボックスオススメです!
当初、想定したゴミの捨て方とは、違っていますが、3年以上住んで、この捨て方で現在、落ち着いています。
中に捨てるもの:燃えるゴミ※生ゴミ以外+燃えないゴミ
外に捨てるもの:ペットボトル、ビン、缶、臭いの出る物等
ゴミを出しやすい間取り、ゴミをためておく場所なども設計時に考えてみてください。
我が家は、可動棚のサイズが決まって、無印良品のダストボックスを探し出しましたが、入れたいゴミ箱のサイズ・数を事前に把握し、可動棚のサイズに反映させて作るとスッキリでいいですよね。余裕のある方は、ぜひ!
無印良品のダストボックスおすすめです。
参考になると嬉しいです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
あなたのおうちが、快適で素敵な空間になりますように。
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