入居後すぐにダイニングテーブル下に、タイルカーペットを敷き詰めました。メリット・デメリットをご紹介します。
県民共済住宅の我が家が完成してすぐにダイニングテーブル下に「タイルカーペット」を敷き詰めました。
オプションのブラックウォールナットの床がお気に入りで「ダイニングテーブル・椅子で、床を傷つけたくない!」それなら、オシャレなタイルカーペットがいい、そんな理由からでした。
県民共済住宅の家に4年以上住み、実際にサンゲツのタイルカーペットを使用して感じるメリット・デメリットをご紹介します。
先日、久々に全部タイルカーペットをはがして大掃除したので、その時の写真も掲載しながらお伝えしますね。
サンゲツのタイルカーペットを置くだけ敷きっぱなし
我が家のリビングダイニングルームは、下記の配置です。
オープンキッチン前にグレー系で揃えた3色(種類)のサンゲツのタイルカーペットを新居時から敷き詰めています。置いてあるだけです。
下記の感じで普段は、ダイニングテーブル下にタイルカーペットが敷かれています。
ダイニングテーブル設置場所には床暖房を入れています。買ってから気づいたのですが、このタイルカーペットは、床暖房には非対応でした。4年以上使っていますが、暖かさは伝わってきているので、そのまま使っています。
楽天商品ページには、このように記載:
熱伝導がないため、床暖房のフローリング上に対応していません。※熱伝導はありませんが、床暖房の仕上げ材として施工が可能です。詳しくは施工業者にご相談ください。
床暖房対応商品が良い方は、しっかり事前にチェックして購入してくださいね!!
50×50㎝のタイルカーペットを42枚使用しています。
買った商品と使用枚数
・NT-303V(ライン入り)12枚→サンゲツ商品サイトはこちら
・NT-374(濃いグレー)12枚→サンゲツ商品サイトはこちら
・NT-376(薄いグレー)18枚→サンゲツ商品サイトはこちら
タイルカーペットのメリット
汚れたタイルカーペットだけ洗える、移動させられる
使っていると食べこぼしなどでシミになっている部分が出てきます。
写真のように汚れた部分のカーペットだけはがし、中性洗剤で簡単に洗えるのも便利です。
子供がお味噌汁などこぼした時、すぐにそのカーペットだけすぐに外すこともできますし、汚れが気になるカーペットはあまり目に入りづらい場所へ移動したりなど、使い勝手が良いと思います。
タイルは大きくないので女性一人でも運びやすい
汚れたらすぐ取り換えられる重さなので、1枚のタイルは女性が一人で運べます。
大きなカーペットなら汚れた部分だけ切り取れませんし、運ぶのも重かったりすると女性一人で対処するのに苦労しますが、1枚のタイルなので運びやすいです。これもメリットです。
タイルの配置換えで好きなデザインが簡単に楽しめる
柄(ライン)の入ったタイルカーペットは、向きを変えて市松貼りすると雰囲気を簡単に変えられます。
タイルのカラーの並びを変えるだけでも、部屋の雰囲気を簡単に変えることができます。
使用年数も5年以上使えるのでは
使用年数については個人差があると思いますが我が家の場合、今年の11月で使用年数5年になります。
ダイニングテーブル下の利用頻度の少ないタイルを、利用頻度の高い場所に変更しながら循環させていけば、まだまだ使用できそうかなと思います。
傷んでいる汚れがひどいカーペットだけ、新規で買いなおしても良いですよね。
タイルカーペットのデメリット
タイルカーペットは時間が経つとズレる
ダイニングテーブル付近は毎日頻繁に利用する場所のため、時間の経過と共にだんだんタイルカーペットはずれてきて、写真のように隙間が空いてきます。
私は、特に接着剤やシール・テープなども利用していないのでずれてきてしまうのでしょう。ズレ解決商品もあるので、気になる方はそちらを一緒に利用すれば解消されますね。
私も口コミが良いので、試してみようかなぁと検討中。かったりはがしたりOKで、床暖房対応。
隙間に食べこぼし、消しごむカスがたまっていく
我が家には、幼児、小学生3名の子供がおります。リビング学習のため、消しゴムのカスも落ちます。
食事の食べこぼしも、毎日と言っていいほどあります。
普段は、タイルカーペットと床の段差もそれほどないので、ルンバが掃除してくれます。絨毯ほどの毛並みもないので、綺麗に掃除が出来ている気はします。
しかし、段々隙間が空いてくると、その溝まではルンバ掃除ができていないのがよくわかります。
タイルを剝がすとこんな感じで隙間ゴミがお目見えします。
タイルカーペットの大掃除頻度~私の場合~
ルンバのせいか不明ですが、一部のタイルで4隅の1か所だけ、はしっこがめくれる現象が。
歩く時に、そのめくれに足がひっかかり始めると、厄介だな・・・と感じ始めます。
「隙間とめくれ」がWで気になり始めると、重たいダイニングテーブルや椅子やベンチをどけて掃除するかと、重たい腰をあげるようにしています。
私の場合ですが、年に2回ぐらいタイルカーペットを全部はがして掃除機をかけ、拭き掃除をして完全に乾いてからタイルカーペットを再度置きなおしています。
めくれたタイルは、使用頻度の少ない壁際に引越しさせると、気にならなくなります。これも、タイルカーペットだからできる、一部引越しできる技です。
まとめ
タイルカーペットってオシャレだなぁと入居前にネットでどの色にしようか、どんな雰囲気にしようか、悩んでいたことが思い出されます。
グレー系は、少し汚れても目立ちづらいのも良かったと、現在使用しながら思います。
子供の食べこぼしで、一部分だけカーペットを洗えるのものよい点です。
ズレやめくれ等も時間が経過するとストレスになりますが、大掃点の合図と現在は受け入れています。
そうそう、先日の大掃除の際、床のタイルカーペットを敷いた場所とそうでない場所の境い目がこんなに日焼けしていました。
県民共済住宅の家に住んでから早4年経過。おかげ様で快適な暮らしが出来ています。
参考になると嬉しいです。
というわけで、以上となります。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
あなたのおうちが、快適で素敵な空間になりますように。
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