脱衣所は、タオルや下着・パジャマなどの収納できるスペースも作りました!
県民共済住宅で作った洗面所。図面では、洗面所ですが、洗面台はありません。
なぜなら、お風呂の脱衣所に入れると、今後、子供達が大きくなった際に、利用しづらいと感じたため、洗面台は、廊下に出しました。
洗面所=脱衣所を本日は、ご紹介します。
脱衣所には、収納スペースも設けましたので、参考になると嬉しいです。
ドア
トイレの横が、お風呂になります。
後ろ側に、洗面台。
洗面所(脱衣所)ドアは、スライドドアです。
床
県民共済住宅の洗面所の床は、標準のダイケン「ハピアフロア(ホワイトオニキス柄)」にしました。
この床、水回りでは、とても拭きやすいのですが、細かいキズが結構つきます。
当初、珪藻土バスマットをそのまま直置きしてしまい、細かいキズがついてしまいました。
体重計の移動でも、傷、ついております。
ちなみに、我が家の風呂マットは、「珪藻土バスマット+使い古しのタオル」を利用しています。
珪藻土バスマットで、足のびちゃびちゃの水を吸ってもらう。そして、使い古しタオルに移動する。
タオルは、使い終わったら洗濯物と一緒にまわす。こんな感じにして、バスマット使い辞めました。
我が家のバスマットって、いつも、カビ生えちゃってたんですよね・・・。
この珪藻土バスマット、足触りがさらっと気持ち良いのですが、石みたいにザラザラしているので、直置きすると、床がすごい傷だらけになってしまいました!!
今は、百均の滑り止めマットを敷いて、その上に置いています。
珪藻土バスマット使われる方は、ご注意くださいね。
窓+ロールスクリーン
脱衣所、窓つけておいて良かったです。
小さめですが、やはり外のあかりが入るので、明るいです。
この窓のサイズだけは、県民共済住宅の標準のロールスクリーンがついてきました。
この窓のサイズなら、このロールスクリーンが他の場所でもお安く使えると、カーテン業者のお姉さんが教えてくれましたので、我が家は、内玄関にも採用しました。
このサイズだけしか、ないのです・・・。
カーテン代も結構かかるので、コスト削減で助かりました。
ハンガーパイプ
窓の前(可動棚上部)に、ハンガーパイプ設置してもらいました。
結論から言うと、これ不要でした。今、全く使っていません。
洗濯干しで使うハンガーなどかけようかなぁ、と思っていました。
ここは、曖昧なイメージなままオーダーしたので、やはり使うことにはなりませんでした。。。
しっかりイメージできていない、とりあえずの要望は、不要になると、今さらながら思っています。
分電盤
お風呂のドアの上に分電盤が設置されています。
ちゃんと部屋名を明示してくれているのでよくわかります。
3年以上住んでいますが、今まで1回くらい開けたかなぐらいで、登場回数は極めて低いエリアです。
洗濯機+ガス乾燥機の乾太くん
県民共済住宅のブログでも度々出てくる人気のオプション、ガス乾燥機乾太くん。
2018年当時は、乾燥機+架台+工事で14万円台でした。※最新価格は、ご確認ください。
これは、本当にあると便利!思い切って設置していただきたい逸品です!
雨の日、冬場には、本当に助かります。
この乾燥機の下に、使っていた縦型洗濯機を持ち込みました。
県民共済住宅の設計士さんや、監督さんには使っていた洗濯機のサイズを伝えたつもりで、現場でも私もサイズ確認したつもりが・・・。
引っ越し当日。
引っ越し業者さんから、「洗濯機の足が少し飛び出ますので、足の下に木を挟んでおきました。」と。
洗濯機が、乾太くんの台の×(バッテン)印の金具があるため、奥行があわず、飛び出てしまいました。
そして、洗濯機のフタが途中までしかあかず・・・。
※これは、事前に把握していたものの、正直使い辛かった。
今お使いの洗濯機を新居で使うならサイズ、しっかりご確認ください!
特に、奥行、要注意です。そして、フタを上まで開けるタイプであれば、開けたままの高さも!
我が家の洗濯機、買い換えの時期かなぁとも思っていたので、少し小さめの洗濯機にしました。
今は、ピッタリなサイズとなっています。
LIXILの洗濯パンの奥行にもピッタリ収まっています。
洗濯機フタは、折れるタイプになっているので、しっかり開けることもできます。
この洗濯パンも、県民共済住宅のオプションでつけてもらいました。
洗濯パン、図面上ではW740となっています。(商品サイズ:740×640×55)
現在使用している洗濯機は、シャープの7kg。サイズは、幅565×奥行535×高さ898mm
※シャープES-KS70u:サイト記載上のサイズを上記掲載。
皆様も、くれぐれも洗濯機のサイズには、ご注意ください。
収納
下着・パジャマの収納スペース
今回、脱衣所を作るにあたって私が心がけたことがありました。
それは、
「ママ~、タオルがない!パンツがない!持ってきて~」を言われない脱衣所。
昔の家では、家族分の下着などを収納しておくスペースがなかったので、このセリフを何度言われたことか。
我が家は、2階のお風呂のため、1階で台所仕事していてこれを毎度言われるとキツイ・・・。
ということで、脱衣所に、タオル、下着、パジャマを収納できるスペースを設けました。
今は、こんな感じで使っています。
収納は、写真左・中は、無印のケース。
右側の白い家具は、以前の家で使っていたタオル収納です。
下着は、無印のケース(中身が見えないタイプ)。
パジャマ入れは、無印の半透明で中身が見えるケースにしました。
※探したのですが、同じ商品が、今は見つかりませんでした。
私は、入れたい家具があったので、そちらのサイズを元に、可動棚を作成してもらいました。
最初から、無印のケースまで辿りついていたら、そちらのサイズもしっかり計測して、作れたのに~と、この点は後悔です。
皆様も、ご注意ください。
タオルの収納スペースは、壁収納でニッチ
お風呂ドア横にタオル用のニッチ棚を作ってもらいました。
スイッチもこの中に入れてもらいました。
こんな感じでタオルを入れられます。
タオルですが、バスタオルは、大きくて洗濯も干すのも厄介なので、このサイズにしました。
我が家は、大人でも、このサイズ全然、困りません。
そして、お風呂から出たらすぐに使えるように、ここにロール型でクルクル巻いて収納しています。
詰めると6枚入るサイズです。
乾燥機も併用すれば、1日で乾くので、ほぼ毎日こちらを家族で使いまわしています。
ちなみに、一番下部のバーにバススリッパも下に収納できています。
ケユカのバススリッパ。ころんとして、可愛いですよ。
タオル、スイッチ、小物置き、バススリッパが一つに収まって、スッキリしています。
洗剤置き場も、壁収納でニッチオプション
ここは、当初、設計士さんと相談している際には、壁に埋め込めるトイレ収納を、他の部屋にも使えると勧められたので、そちらを入れようと考えていました。
これですね。トイレ収納の壁埋込型。
追加料金を支払えば、こちらの収納はトイレ以外でも使えるということで、使いたい方は設計士さんに相談してみてください。
しかし、タオル収納で作ってもらった壁のニッチ棚のほうが良いなぁと思い、途中で変更してもらいました。
棚に、嫌いな埃はたまるものの、インテリア飾りにもなり、良かったかなと思います。
現在は、こんな感じで使っています。
奥行は、そんなにないですが、洗剤のボトル置きにぴったりです。
床下収納
洗剤類のスペックを置いておくのに、なくてはならない床下収納。
とても重宝しています!
しかし、2階ということもあり、開けると、深さはあまりありません。
そして、ホワイトオニキスの床にあわせて、床下収納の周りも白。
これが、結構汚れます・・・。
汚れると、セスキ水でゴシゴシ掃除しております。
真っ白とまではいきませんが、少しは黒ずみ、汚れが落ちて白くなります。
当たり前ですが、白は「汚れ」目立ちます。
まとめ:脱衣所の収納計画、念入りに
私は、とにかく、タオル、下着、パジャマがない!!の家族の声に振り回されたくなく、脱衣所の収納は、沢山のWEB上の先輩方のおうちを参考にさせていただきました。
そのおかげで、子供達も自分で拭き、着替えが出来、良かったです。
あらかじめ、入れたい収納ケース等のサイズがわかっている方は、そちらを元に可動棚に反映させるとバッチリおさまるスッキリとした部屋が出来ると思います。
参考になると嬉しいです。
というわけで、以上となります。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
あなたのおうちが、快適で素敵な空間になりますように。
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