2階に標準6.6㎡+オプション5㎡のバルコニーを県民共済住宅で作りました。
毎日の家事の一つに洗濯干しがあります。そして、晴れた日には布団干し。これをいかに、スムーズに楽にできるか、使いやすいバルコニーを目指して作りました。
以前の家では、干す場所が狭く、布団は庭まで運んで干していたので、本当に面倒くさかった。県民共済住宅で建てた家では、これらを改善でき、今のバルコニーに満足しています。
こんな感じで現在使っていますので、どうぞご覧ください。
バルコニー図面
我が家は、2階にお風呂、洗濯機があるため、そのままバルコニーへのドアを開け、干せる動線にしました。
夜に干すときは、寝室の屋内物干にかける。翌朝、ドアから出てバルコニーに干す。という流れです。
そして、家族全員の寝室も2階。
布団干しを簡単に済ませるため、各部屋からバルコニーに出られる設計にもこだわりました。
2部屋の子供部屋の窓から出入りできるようにしました。
全寝室からバルコニーに出入りできるので、布団干しは、断然、楽になりました。気持ち的にも、厄介な布団干しのハードルが下がりました。
県民共済住宅のバルコニー標準+オプション
2018年完成当時は、県民共済住宅のバルコニー標準は、6.6㎡まで。(約4畳)
我が家の場合は、バルコニーを広くとりましたので、オプションで追加しました。
明細書を見ると、5㎡の追加。5㎡×47,000円=235,000円がオプション費用となっていました。
バルコニー(ベランダ)の手すり
ここは、標準品のブラックの手すりにしました。
ここは、重要視しておりました。「布団干し」として、この手すりを使うため、5人家族の布団干しスペースが必要です。
一直線での長さ、約7.7m(私調べなので、多少の誤差お許しください)。切れ目なく真っ直ぐにしたのも、使いやすかったです。
どれぐらい干せるかというと、敷き布団(ダブル1+シングル2)+掛け布団(シングル3)。ぐらいです。我が家では、私と子供3人分の布団が一度に干せます。
1回で5人分全員は無理ですが、3セット干せるのは、とても助かります。
大き目のラグなんかも干したりしています。
写真と、干している物が違うのですが・・・。写真がなくて、すみません・・・。
バルコニー(ベランダ)の物干し金物本数
ここも、重要です。5人分の洗濯は、日々かなりの大量となります。
そこで、壁付けタイプの物を2セット(4本)設置してもらいました。物干し竿が、2本かけられます。標準品は、壁付けタイプ1セットまででした。2018年完成当時は。
川口技研の窓壁用ホスクリーンで、多段階に角度が変えられます。一度使い始めたら、私は、一度も変えたことないですけど・・・。
型番は、ホスクリーンLKL型です。
写真奥(バルコニー通路幅約60㎝)に行くと干す場所は、狭いです。大人一人が通れるぐらいの幅です。布団干しと洗濯物を干すと、奥には入りづらいです。
手前(バルコニー通路幅約160㎝)は、少しばかりの雨なら中まで入り込まず、濡れずにすむ広さです。布団干し、洗濯物を干しても、人は充分に通れます。
バルコニー(ベランダ)の防水シート
2階なので、上から水が漏れては大変です。バルコニーの床には、全面、防水シートが敷かれています。
黒い円のものは、水が流れていくように3か所設置されています。ここも、ゴミが溜まりやすいです。
「防水シート、あまりこすらないでくださいね」と、入居時に監督さんに言われた記憶があります。
ゴミや埃、髪の毛等も結構溜まりますので、普段は、ほうきで掃き掃除。年に数回は、水で洗い流して掃除をしています。
4年経過しますが、まだ、防水シートの剥がれはなく、だいぶ汚れてきましたが、充分使えています。
バルコニー(ベランダ)の水栓とフリーアーム
我が家近辺は、冬から春頃まで、強風で周囲の畑からの土埃がすごい地域です。バルコニーには、土がつもり掃除が大変なので、絶対「バルコニー水栓」は必要と考えておりました。
外の手すりや、物干し竿を拭いたりするのも、あると便利と考えていたので、ここに設置しました。
室外機の上にバケツを置いて使える高さでお願いしました。ホースを取り付けて、バルコニーや窓の大掃除などにも使えて大変重宝しています。
あと、水栓の横には、オプションでつけてもらったの、川口技研のフリーアーム。
屋外用の物掛けで、窓洗い掃除や、ホースや、雑巾などを下に置かずに、かけられるので便利です。
おまけ:県民共済住宅のバルコニー(ベランダ)にオススメなサンダル
新居になったら、絶対、雨水が溜まらない「穴あきサンダルを買う!」と、決めていた私。
最初に買ったのが、KEYUKAの水切れサンダル。
KEYUKAと言えば、県民共済住宅の施主支給でよく見かけるカワジュンの会社のブランド。県民共済住宅のカワジュンのショールーム巡りで、KEYUKAブランドを知りました。
このサンダル、デザインも良く見た目はお気に入りでしたが、風に飛ばされにくいとの名の通り、重めで、固めの素材。県民共済住宅の我が家のバルコニーで歩くと、結構バタバタと音が下に響いて、ちょっとイマイチだなと感じておりました。
そこで、次に購入したのが、こちら!
軽くて柔らかい素材なので、本当に履きやすく脱ぎやすく、素足にも痛くありません。KEYUKAのサンダルのように歩いても、バタバタとした大きな音も階下に響きずらい。
穴があいているので、雨水もたまりません。
耐久性もあり、1年以上使っていますが、まだまだ履けそうです。
コスパも良く見た目も可愛く、色も豊富で、オススメなバルコニーサンダルです!
まとめ
ベランダは、洗濯や布団干しなどで使い、毎日の家事で使う場所だからこそ、使いやすい方がいい。
干す場所が狭く、使いづらさを以前の家で実感していたので、改善されたバルコニーは、本当に使いやすいです。
あと、掃除がしやすいように、外水洗を取り付けたのも良かったです。
参考になると嬉しいです。
というわけで、以上となります。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
あなたのおうちが、快適で素敵な空間になりますように。
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